6月2日総括

彼女はダイエットのため職場から家に向かって歩いていた。
繁華街を通る。
その繁華街は違法駐車で道幅は狭く、
なぜかそれぞれの交差点に外国人や輩（やから）がたむろしている。
車で通行するのもなんか変な感じがする町である。
ここまで書けば名古屋がわかる人なら、あそこかあそこしかないとわかることだろう。

彼女は歩いていた。
ナンパ？された。
２０歳の青年、すこぶるハンサムでイイ香水の匂いをただよわせていたという。
彼女は舞い上がった。
こんなイケメンと仲良くなれるなんて・・と
連絡先を交換した。

「好きだよ」
「いっしょに住もう」
その後、歯の浮くようなセリフで彼女は高まった。

でも彼女はこの人とはお付き合いしてはいけない・・と悟っていた。
でもこんな夢のような現実は捨てがたいとも思っていた。

「職業イケメン」ビルに看板がある。

デートに誘われた。
「どうしたらいい？」相談があった。
というか相談してきた時点で、もう彼女は結論を出していたに違いない。

「職業イケメン」は麻薬と同じである。
離れようとしても離れられない。
そしてボロボロになるまで働く。
そんな女性はたくさん見てきた。
だれが説得しても抜け出せないドロ沼であろう。
もちろん彼女の周りにもそんな子はいる。

ホストを否定しない。
楽しいこと好きなことにお金をかけるのは誰でもそうである。
ホストがないと風俗嬢がいなくなるだろう。
人間界の食物連鎖のようなものであろう。

最後に彼女は言った。
「一生懸命稼いだお金は自分のために使いたいもの・・」

さてさて本当に我慢できるのだろうか？
少し気にしてみよう。

昔はメンヘラが通うのが通例だったが、今は普通の女子が行く。
特に若年層の女子ほど、素直な子ほど経験のない分、手玉に取られる。

スタジオＥｅに９日に久々「ひかり」さんがレアキャストとしてくる。
彼女の地元は児島である。
児島と聞いて岡山と分かった人は博学。
最も謙虚なキャストさんの一人である。
若干、毒舌であるが・・
真面目にいい子である。
名古屋商業高校制服