「被告人は最後に申したいことはありますか?」
裁判官の形式的な質問である。
「自分は業務を引き継いだだけでどうして自分だけが起訴されたのでしょうか?」
つまり前任者にはなんのお咎めもなく自分がこれほどまでも拘束され心身の自由が奪われていることへの疑問であろう。
「それはまた違う機会に説明します」少し早口で検事が応答した。
被告人は容疑を否認して
かれこれ記憶では9,10回目の公判である。
検察側の証人もAさんからEさんまで5人にも及ぶ。
本日は公判予定時間は2時間。長い。
弁護人と検事の被告人質問であった。
検事の質問は鋭かった。
印象に残ったやり取りは
検:「部屋になぜローションがるのか?」
被:「お客が持ってきて忘れたもので知らない。」
検:「ローションはなにに使うのか?」
被:「肩とかのマッサージに使うんじゃないか?」
傍聴席:www
検:「部屋にあったウエットティッシュは何に使うのか?」
被:「女の子によってはリフレの前にお客を拭くのに使う」
検:「逮捕時の調書には18歳未満を雇用したことを認めてますね?」
検:「逮捕時の調書には裏オプを禁じるとお客が減るので禁じなかったとちゃんと署名していますね?」
被:「それは・・保釈を認めてもらうには認めた方がいいのかと・・」
検:「ハイかイイエで答えてください(怒)」
あわてて
弁護人:「被告人!答えなくてもいいことは答える必要はありませんよ!!」
昨年7月逮捕からもう2月、
知っていることを知っていると立証するには時間がかかるのだ感じ得た。
やっと結審を迎える。
もしも有罪なら是非、控訴してほしい案件だと思った。
日本の刑罰は
知っていることが重要である。
知らずに罰せられるの交通違反くらいかもしれない。
商品撮影にて
「ゆうき」さん
脚がきれいです。