人は本当の事を言われると腹が立つのかもしれない。
ある日、元キャストにポーレートを頼まれた。日程を開けて快諾した。
その日は天候にも恵まれ適当に数百枚画像を撮影した。
そして彼女に画像を送った。
しばらくして、
人づてに、その画像について
彼女がクソクソに言ってることを聞いた。
自分の写真がうまいとは思わない。
いや、下手である。
頼んでおいてなんだ?とは思ったが
彼女の期待に添えなかったのは申し訳ないと思った。
腹は立たなかったが
人の悪口が多い子だとは知っていたが
なぜ、上前津で彼女が皆に疎外されていったのが少しわかった気がした。
別に女子に喜んでもらう写真を撮ることを目標としていないが
あと少しもう少し向上しなければならないのだ。
感慨深く新鮮な出来事であった。